独立開業を検討中の方へのアドバイス

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独立開業を検討中の方へのアドバイス

調剤薬局に勤めながら、将来的に独立開業することを目標にしている薬剤師も少なくありません。独立を目指す理由は様々ですが、よく聞かれるものは「自分の理想の薬局づくり」「高収入を得るため」があります。

調剤薬局で働いている場合は一従業員として、経営者の考え方や方法に合わせる必要があります。時には納得のいかない事や、自分の考え方と正反対のことでも行わなければいけないのが現実です。独立することによって、そういったしがらみから解放されて自分の理想とする方法で薬局経営をすることができます。

独立することで高収入が可能になると考える薬剤師も多くいます。平均年収は約1500万円程度です。勿論、薬局の立地条件や薬局で扱う薬の種類などによって多少の差が出てきます。また医院ほどではありませんが、開業時には初期投資も必要になります。単純計算すると、薬剤師1人が1日に30枚から40枚程度の処方箋をさばくことができれば、半年程度で黒字になると考えられます。飲食店とは違い、味の好みや価格設定などの違いがないため、顧客がつけば安定した売り上げを維持することができます。しかし逆を言えば、今の段階で行きつけの薬局がある患者さんの場合に自分の薬局に来てもらうのも簡単ではないということです。

確かに独立開業することで、調剤薬局勤務時よりも年収は上がるかもしれませんが、開業と同時にこの金額を稼げる訳ではありません。経営を軌道に乗せるためには、薬剤師としての能力の他に経営者としての能力が求められます。開業場所の選定も重要ですし、今後必要とされる在宅医療や緩和ケアに取り組むことも大切です。地域の患者さんがどのような薬局を必要としているのか、ニーズに敏感であることも大切です。

不景気の影響などで近くのクリニックが閉鎖してしまうことや、大型ドラックストアが近隣に完成したりなどの影響で経営が傾いてしまうこともあります。最近は大手調剤薬局のFC制度を利用して独立開業する薬剤師も増えてきています。この場合、自分の理想とする薬局をつくることができ、経験のない薬局経営の分野でも専門家からのアドバイスをもらいながら進めていくことができます。

調剤薬局の独立開業を考える場合、重要なのはいかに早く軌道に乗せることができるかです。開業することができても軌道に乗れなければ、赤字続きですぐに倒産してしまいます。そのため、単純な年収アップが目的の場合は独立開業よりも企業へ転職する方が確実です。

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